2022年11月2日放送の「世界の何だコレ!?ミステリー」では、「東洋のロビンソン・クルーソー」と知られる野村長平さんが取り上げられます。
無人島漂流の壮絶体験がドラマ化!#フジテレビ の #世界の何だコレ⁉︎ ミステリー(11/2 よる7時〜)に、日本の #ロビンソン・クルーソー こと、#無人島長平(野村長平)が登場! わたしもリモート解説などで関わりました。 #高知県香南市 #志布志 #伊豆鳥島https://t.co/bGgpHclwJV pic.twitter.com/ikk3IpreJC
— 髙橋大輔 探検家 CGeog, FRGS (@tankenka_jp) October 31, 2022
野村長平とはどのような人物なのでしょうか?
野村長平(無人島長平)のwiki
野村長平(1761-1821)は赤岡村(高知県香南市)の船乗り。
1785年に船の難破により、野村長平は伊豆諸島の鳥島に漂着。
鳥島は無人島で全く食糧がありませんでしたが、野村長平はアホウドリを食べて生活。
飲み物はアホウドリの殻に雨水を溜めて飲み、アホウドリの羽を縫い合わせて敷物や衣服を調達。
脂肪を灯油に用いて、アホウドリをフル活用。
なんと12年間も無人島で生活します。
長平が12年間いた無人島には別の人も漂流し、仲間ができます。
その仲間と一緒に船を作って、230km離れた青ヶ島まで脱出します。
野村長平(無人島長平)の子孫と顔画像
無事に無人島を脱出した野村長平は60歳でその生涯を終えます。
結婚して子供もいたそうですが、現在野村長平の子孫がどうなっているのかは不明となっています。
江戸時代ということもあり、野村長平の顔画像は不明となっていますが、銅像が建てられているようです。