野田聖子議員の夫・野田文信氏が元暴力団員という事実が認定されたことが話題になっています。
野田聖子の事実。元でも切れない業界の縁だからね。
最高裁で判決確定 野田聖子大臣の夫が「元暴力団員は真実」(文春オンライン)#Yahooニュースhttps://t.co/lRLNx8Z6EE
— てらちゃん (@730AEVA) August 10, 2022
そこで今回は野田文信氏についてまとめていきます。
野田文信(野田聖子の夫)のwiki経歴
野田文信氏は、1967年生まれの京都出身。旧姓は木村です。
幼い頃に両親が離婚し、父親と暮らすものの、折り合いが悪くなり母親と暮らすようになります。
中学生の頃は、かなりのヤンチャだったようで、何度が警察にお世話になったこともあるようです。
高校卒業後は、板前になるために板前修業を行うも長くは続きませんでした。
板前修業後は、携帯電話事業関連の仕事を行うネクサスに入社。
その後、自身でも携帯電話事業を開業。
2006年には、都内に焼肉店をオープン、2011年頃には、韓国料理店もオープンします。
実業家として道を歩み始めた野田文信氏について、「反社会的勢力」に属していたことを裁判所が認めるという、異例の認定が下されました。
裁判沙汰にまでなった発端は、２０１８年７月に当時総務大臣を務めていた野田聖子さんの秘書と、文信さんと懇意にしていた仮想通貨事業者を同席させた場で金融庁の職員を呼びつけ圧力をかけたのではないかと朝日新聞が報じた事です。
この件でデイリー新潮が圧力の背景には文信氏の存在があるとし、過去に暴力団の構成員であったと報じます。
文信さんはそれを否定し、週刊新潮を相手取り１１００万円の損害賠償を求めました。
しかし、裁判では『原告が指定暴力団、会津小鉄会の昌山（まさやま）組に所属していた元暴力団員であるとの事実の重要な部分は真実であると認められる』と異例の判決が下されました。
野田文信氏は「会津小鉄会」の「昌山組」に所属していた元暴力団でした。
昌山組は組長が逮捕されたことで1999年に解散し、野田文信氏も暴力団の世界から足を洗い一般人に戻ります。
裁判では昌山組の元組長が出廷して野田文信氏が組に所属していたことを証言しています。
そして、2022年8月8日、最高裁が「野田文信＝元暴力団員」であることを真実だと認める判断を下したと、文春が報じました。
元暴力団員は真実であると認定された野田文信氏は現在、ある会社の監査役に就任しているとのこと。
最高裁で判決が確定したわけでこの事実認定は凄く重いと思う。過去とはいえそのような勢力とのつながりが確定した人物が大臣の夫になるなら日本社会の根幹を揺るがす問題だと思う。
事実は事実として素直に認めればここまで大きな問題にはならなかったと思う。裁判にまで持ち込んで、結局敗訴したわけだが勝算はあったのだろうか。元反社であろうが、元受刑者であろうが、更生しているなら責めようとしないのが社会正義のあるべき姿。
逮捕歴がある？
野田文信氏は、過去に2回逮捕されています
・1999年に私文書偽造の疑いで逮捕。
・2004年頃に有線電気通信法違反の疑いで逮捕。
スパムメール８０万通を一斉送信し、インターネットサービスなな☆メールのサーバの機能を一時的にまひさせたとして、京都府警ハイテク犯罪対策室と伏見署は１６日、有線電気通信法違反の疑いで、大阪市中央区島之内、アダルトサイト会社社長木村文信（金文信）容疑者(37)を逮捕した。2004年
— 六衛府 (@yukin_done) September 8, 2015
野田文信と野田聖子の馴れ初め
野田聖子議員と野田文信氏は2007年に飲食店で出会い、2011年に結婚しています。
どうやら野田文信氏が経営する飲食店で出会ったみたいです。
当時の野田議員は鶴保庸介（議員）という人物と”事実婚”の状態にありましたが、入籍はしていませんでした。
野田文信は韓国人？
野田文信氏の旧姓は「木村」でした。
在日韓国人で元々の出生名は金文信だったという声がネット上で散見しています。
「週刊文春」も文信氏を「在日韓国人」と表記していたので、韓国人である可能性は高いと思われます。