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長久保浩二の生い立ちや家族と出身|前科あり?豊川信用金庫立てこもり事件

6月21日、埼玉県川越市のネットカフェ「快活CLUB川越脇田新町店」で立てこもり事件。

立てこもり犯人の長久保浩二が逮捕されました。

 

ダブルピースを披露して話題になっていますが、どうやら過去にも立てこもり事件を起こしていたみたいです。

そこで今回は長久保浩二についてまとめていきます。

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長久保浩二に前科あり?豊川信用金庫立てこもり事件

ネットで長久保浩二の名前を検索すると、

”同姓同名の人物”が、2012年に豊川信金で立てこもり事件を起こして逮捕されていたことが判明。

 

無職・長久保浩二が人質強要処罰法違反などで逮捕・起訴され、2013年4月9日に懲役9年の判決が下されています。

 


判決当時(2013年)、長久保は32歳だったので、

2022年現在は42歳となります。

今回の立てこもり事件で逮捕された長久保も42歳であることから、同一人物だと思われます。

 

 

 

2012年に逮捕された長久保と顔画像も似ているので、間違いないと思います。

 

長久保浩二の生い立ちや家族と出身

長久保浩二について検索すると、詳しい生い立ちや出身などの情報も確認できました。

 


長久保は山梨県出身で、4人兄弟の長男。

両親はまじめで、父親はサラリーマン。

 

長久保浩二は農業高校卒業後、農業大学入学しますが、学生結婚して大学を中退。

デキ婚だったみたいですが、その後離婚します。

2002年に父親が亡くなり、女性との交際を巡るトラブルなどもり、家族と疎遠。

その後詐欺や窃盗を繰り返すようになります。

更生施設を経て、

2012年6月に愛知県内の土木会社で働き始めます。

しかし、同年10月22日に会社の寮から姿を消し、

愛知や岐阜、福井などで無銭飲食などを繰り返します。

そして、同年11月22日に豊川信用金庫蔵子支店に立てこもり、11月23日未明に逮捕。

裁判で懲役9年の判決を受けました(2013年4月9日)

豊川信用金庫立てこもり事件について

長久保浩二は2012年11月22日に刃渡り11センチのサバイバルナイフとカッターナイフを所持して愛知県豊川市の豊川信用金庫蔵子支店に立てこもります。

同店職員の4人を人質に立てこもり、食料や飲み物、たばこ、拡声器などを要求。

県警捜査1課特殊班(SIT)の捜査員計13人が23日午前2時45分に店舗1階と2階からそれぞれ突入し、長久保を取り押さえ、事件は解決します。

怪我人はいませんでした。

 

 

長久保容疑者は立てこもり中、人質の支店次長(41)を通じ、「野田首相に辞めてほしい。報道関係者を呼べ」などと要求。

逮捕直後も「首相の退陣が目的だった」と話していたが、その後の調べに「有名になりたかった。自暴自棄になっていた」などと供述していました。

裁判では過去に窃盗や無銭飲食で2度服役したことが明らかになり、

「出所者の更生は難しいのが現実。『偏見に負けずに頑張れ』と言われるが、気持ちが折れた」と述べたそうです。

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自暴自棄による犯行か

2022年6月21日、再び立てこもり事件を起こした長久保浩二。

彼の生い立ちから考えると、おそらく自暴自棄になり犯行に及んだと考えられます。

住所・職業不詳と報じられているので、もしかしたら出所したばかりだったかもしれませんね。

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