東証一部上場企業「Casa」の宮地正剛社長が社員の方にパワハラ発言をしていたことで話題になっています。
宮地正剛さんが社長を務める会社「Casa」は家賃保証を行うサービスを提供する企業です。
従業員は300名と評判良い会社でしたが、このような事態となって驚いている人が多数です。
宮地正剛の高校・大学などの経歴、家族などプライベート情報を調査していきます。
宮地正剛がパワハラ
東証一部上場企業「Casa」の宮地正剛社長(48)が、社員たちに「お前ぶち殺すぞ」「電車に飛び込まんかい」などの罵倒を繰り返していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。複数の音声データを入手した。同社は、個人が賃貸住宅を借りる際、連帯保証人の代わりに家賃保証を行うサービスを提供する企業で、売上高約100億円、従業員は約300人を数える。
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音声データによれば、2018年9月4日に役員に対して次のように発言している。
「お前、預貯金いくらあるんや? 全部出さんかい。それとも何か? 一回俺がくれてやった金、ポケット入ったらもうお前のもんか? 俺が食わしとるん違うんか? なら返さんかい」
「お前みたいなクソは地獄に落としたる。死ぬまで償えボケェ」
「来いよ、腕っぷし俺、自信があるから。来い来い!俺も輩は輩で何人もと付き合っとるから」
「ドス抜いた役員もおったけど俺を刺そうとはせんかったわ。やっちまったのお」
「サラリーマンは金をベット(賭ける)できんのじゃ、乞食やから」
「俺は頭おかしいんだよ。だから危ねえんだよ。耐えれんかったら電車に飛び込め」
「死ぬほど苦しめ」
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「Casa」宛てに質問書を送ると、執行役員や監査役、課長ら5名が取材に対応。
宮地氏がA氏に一連の発言をした事実は認めた上で、「我々はコンプライアンス上、問題がないと思っています」と執行役員が回答。
かなり酷い言葉を並べています。
宮地社長自身はパワハラを否定していますが、執行役員や監査役、課長ら5名が「社長の言葉が乱暴であることは否定しません」と認めたうえで、「言葉が乱暴というのは逆に信頼してもらっているのかなと」。
このように斜め上の驚活きの発言をしています。
このご時世に経営陣の意識が世間とかなりズレていますね。
記事の通りなら宮地正剛氏の発言はただの暴言です。
【顔画像】宮地正剛のwiki経歴
文春砲 罵倒音声
東証1部 CASA 宮地正剛 社長
社員に対して「おい、コラ!お前ぶち殺すぞ、コラ!」などと発言これで東証1部の会社?
パワハラ、モラハラじゃん?
しかも他人に対する害悪の告知ですから脅迫罪では?
Vシネマごっこでもやってるのかな?https://t.co/Tv8ZhqfZd1 pic.twitter.com/edsn4BSxqX— キングカズマ (@c1GwVu6gcsH3pVg) December 2, 2020
名前:宮地正剛(みやじ せいごう)
生年月日:1972年3月14日 48歳
出身地:香川県高松市
1972年に香川県高松市の住宅建築業を営む両親のもとに生まれる。
小学生の時から両親から英才教育を受ける。
大学に進学して建築に興味を持つようになり、大学卒業後はカナダに3年間留学します。
帰国後に住宅業界に就職。
2008年にこれまでの経験を活かして「レントゴー保証株式会社」を設立し代表取締役社長を務めます。
2010年に「Casa」に商号変更して現在に至ります。
高校・大学はどこ?
高校は不明でしたが、地元の高校に入学したみたいです。
出身大学は国士舘大学です。
あまり評判のいい大学ではないですね。
まぁこういった形で大学の名前が出るとイメージが悪くなりますからね。
結婚して子供はいる?
宮地正剛さんは結婚されているのか調べましたが、家族についての情報は出てきませんでした。
48歳なので結婚していて奥さんや子供がいても不思議ではありませんが、一般の方なので家族などプライベート情報はネットにはないみたいです。
まとめ
48歳と若いのに東証一部上場企業の社長を務めるやり手でしたが、今回の報道でイメージが大きく変わりましたね。
宮地正剛さんは社風を「アットホームで結束力が強い」と話しています。
アットホームゆえにこのような酷い暴言・パワハラを社員に指導として行っているみたいです。
どっかのお笑い事務所を思い出しますね。
「社員みんなの家のような会社でありたい」という願いを込めラテン語で『みんなの家』という意味を持つ「Casa」に商号変更したみたいですが、社員は家族ではありません。
自分が父親で社員が子供で、本人は叱っているだけのつもりでしょうが、犯罪レベルの会話ですので、認識を改めて欲しいですね。