2018年、清源法律事務所に所属していた30代の女性弁護士が遺書をのこして自殺しました。
自殺の原因は当時代表だった清源善二郎元弁護士の性加害が原因だったして、
大分地裁(石村智裁判長)は2023年21日、清源元弁護士らに計約1億3千万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。
亡くなった自殺した女性弁護士は誰だったのでしょうか?
清源善二郎の女性弁護士は誰で名前と顔画像を特定!
亡くなったのは当時32歳だった女性弁護士です。
2013年に司法試験に合格し、2014年に清源法律事務所に所属。
2015年3月ごろから亡くなる直前まで、雇用主である清源元弁護士から意に反する性被害を受け、32歳だった18年8月に遺書を残して自宅アパートで自殺しました。
この女性弁護士が誰なのか調べたところ、2017年に清源法律事務所に所属していた弁護士6人が確認でき、女性弁護士は3人いました。
清源善二郎氏は弁護士を辞めており、現在は清源法律事務所には3人の弁護士が在籍しています。
代表は清源万里子さんです。
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— 非常上告-最高検察庁御中_ツイッター (@s_hirono) September 21, 2020
以上のことから自殺したのは東大卒だった女性弁護士ではないかといわれています。
東大卒の女性弁護士は2014年に事務所に入所していました。
報道されている経歴と一致していますが、本記事では女性弁護士の名前を伏せさせていただきます。
ご容赦ください。
清源善二郎の経歴と年齢
大分県中津市出身
大分県立 中津南高等学校 卒業
中央大学法学部法律学科 卒業
司法研修所37期
弁護士登録(大分県弁護士会)
清源善二郎元弁護士は20009年度に大分県弁護士会の会長を務めていました。
女性弁護士の自殺後、自ら弁護士登録を取り消しています。
2020年9月の報道では『清源善二郎氏(66)』とあったので、現在の年齢は69歳前後になります。