静岡・牧之原市の私立川崎幼稚園のバスの中で、3歳の女の子が取り残され死亡する事故が起きました。
バスに取り残されていたのは河本千奈ちゃん3歳です。
詳しい死因については現時点で不明ですが、事故当日の最高気温が29.5℃だったことから、熱中症の疑いがあります。
川崎幼稚園の園長はいったい誰なのでしょうか?
事故概要
午後2時15分ごろ、牧之原市静波の川崎幼稚園の園長から「バスの中で意識のない子どもがいます」と消防に通報。
倒れていたのは3歳の河本千奈ちゃんで病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
バスは午前9時前に幼稚園に到着し、午後2時10分ごろに帰りの準備のためにバスを出したところ、千奈ちゃんが倒れているのが見つかったということなので、約5時間あまり取り残されていた可能性があります。
5日朝の送迎では、千奈ちゃんを含めて6人の園児と70代の男性運転手と70代の女性の派遣職員が乗っていたということです。
川崎幼稚園の園長の名前と顔画像
事故が起きたのは静岡県牧之原市にある「川﨑幼稚園」です。
同園のホームページを確認したところ、園長の名前は増田立義とありました。
昭和24年生まれで、学歴は榛原高校→専修大学経営学部→浪速短期大学通信教育学部保育科とありました。
NHKの取材に対して増田立義さんは、
と、話しています。
駐車場に止めていた通園バス内で園児見つかる 病院で死亡確認|NHK 静岡県のニュース https://t.co/wvbmImAz0l
70代の男性運転手と70代の女性の派遣職員が乗っていた…機能してなかった— ミツカッ亭シモ汰 (@mitsukattei2) September 5, 2022
河本千奈ちゃんの母親と父親は?
亡くなった河本千奈ちゃんの両親については詳しいことは報じられていませんでした。
静岡の地元紙によると、亡くなったのは『市内静波の会社員の3歳の長女』と報じられています。