岡山県赤磐市の行本恭庸(ゆくもとやすのぶ)市議(73)が市の職員に威圧的言動したとして非難されています。
市の職員にマスクを着用を求められた際、「話をしないのでマスクはいらない。この若造が」と怒鳴ったみたいです。
行本恭庸市議がマスク着用要求に暴言
赤磐市の行本恭庸市議(73)が、熊山保健福祉総合センター(同市松木)の職員に威圧的な言動を取ったとして、市が市議会に対応を求める申し入れをしていたことが25日、分かった。
申し入れ書によると、行本市議は4日、大腸がん検診のため同センターを訪問。受付の女性職員から新型コロナウイルス対策としてマスクの着用を求められた際、「検体を出すだけなのにマスクがいるんか。この若造が」などと怒鳴り、便の入った検体袋をそばの机に投げつけたという。
市側は公正な職務の執行を妨げ、議員の品位と名誉を損なう行為として「議会は、しかるべき措置を講じてほしい」としている。
行本市議は取材に「口調が荒いのはいつものことで威圧するつもりはなかった」と弁明。発言内容については「記憶がはっきりしない」と話した。
市議会は17日に申し入れ書の提出を受け、開会中の定例市議会最終日(12月18日)に、同市議に対する議員辞職勧告決議案の提出を検討している。
行本市議を巡っては、市役所の清掃を請け負う福祉事業所の職員らに高圧的な言葉を浴びせたとして、9月に議員辞職勧告決議案が提出され、可決されている。
コロナ対策のために不特定多数の人が集まる場所ではマスクを着用するのが常識となっています。
しかも今回は大腸がんの検診のために熊山保健福祉総合センターに訪問、普通はマスクすると思いますね。
しかし、行本恭庸市議はマスクをせず訪問、マスク着用要求も怒鳴って拒否と市議にはふさわしくない行動をしてしまいました。
年齢も73歳で引退という事で若手に席を譲ってもいいのではないでしょうか。
行本恭庸市議の顔画像・wiki経歴
行本恭庸市議の経歴を調査しましたが、詳しいことは不明でした。
結婚や子供などのプライベート情報も不明でした。

こちらのサイトから2013年には赤磐市議会議員選挙に当選して市議になっていたみたいです。
肩書きに農業とあるので市議になる前は農業の分野で何か仕事をしていたみたいです。
こちらのサイトから行本恭庸市議が市議会定例会の一般質問で受け答えしている動画を見ることができます。
割とまともなことを言っていますが、怒っている場面もあるので怒りやすい性格みたいです。
また行本恭庸市議は以前にも清掃員に威圧的な発言をしたことが問題視されて2020年9月の議会で辞職勧告決議案が可決されていてたようです。
世間の反応
次の選挙で落選するのを期待するしか無いのかな。もどかしいけど。
老害は潔く辞職すべきですが、居座るんだろうなあ。
これは有権者に見る目が無かったでは済まされる問題ではない。
「行本氏は、市役所の清掃を請け負う業者の職員に高圧的な発言をしたとして、9月には辞職勧告決議が可決されている。」
既に別件で辞職勧告決議されてるのか、情けない…。
マスク着用要求に市議が暴言 議会は辞職勧告も検討 | 2020/11/26 – 共同通信 https://t.co/ozrpVB8JmU
— 茶狩 六兵衛 (@chakkari6Bee) November 26, 2020
田舎の議員もこんなん多いよお~。
何も偉くないのに勘違いしてるの。老人ホーム議会🤣
70定年制にすればいいのに(´-ω-`)
マスク着用要求に市議が暴言 議会は辞職勧告も検討 | 2020/11/26 – 共同通信 https://t.co/bBtTpxpTjk
— ぐでたまお (@myanYvRBiqSAWik) November 26, 2020