少年2人に暴行したとして、男子高校生3人が逮捕されました。
逮捕されたのは3人は不良グループの『王子喧嘩會』のメンバーだったことが判明しています。
事件概要:王子喧嘩会(會)のメンバーがコルク半狩り
逮捕された男子高校生は2020年12月に東京・北区で、16歳の少年2人に
「コルクヘルメットをかぶってバイクに乗り、自分たちの縄張りに侵入した」
と因縁をつけ、暴行した疑いが持たれています。
逮捕された高校生は東京都内の通信制高校に通う16、17歳の男子生徒2人と都立高校1年生の男子生徒(15)です。
3人は王子喧嘩會(会)という不良グループに所属していました。
未成年なので実名が明かされることはないでしょう。
3人は「自分たちが支配している地域に来たから、なめられていると思った」などと容疑を認めています。
高校生がいったい何を支配しているかは疑問ですね。
もうちょっと考えて発言しないと全国に恥をさらすだけなんですけどね。
本人達は逮捕されてカッコいいと思っているかもしれませんが・・・
王子喧嘩会(會)とは?
王子喧嘩会(會)とは北区周辺を拠点とする非行集団です。
メディアによって『会』『會』と報じられているため、正式名称はどちらなのかは不明です。
この集団は格闘技に興味のある10~20代の若者約20人で昨年末に結成され、技の訓練などをしているそうです。
2020年末に結成されたという事で歴史の浅いチームとなっています。
そのため、報じられている以上の情報はありませんでした。
事件は昨年12月に起きているため、なめられないために事件を起こしたのかもしれないですね。
被害者の2人はコルク半狩りに遭う
被害少年の2人は昨年11月に北区でコルク半のヘルメットをかぶってバイクで走行していた際、男子生徒らから「次はないよ」と警告されていたそうです。
事件当日も男子生徒らが縄張りと称する地域をコルク半のヘルメットをかぶって走行していたため被害に遭ったとみられています。
「コルク半」とは野球帽型のヘルメットのことで、ヤンキーにとってコルク半はステータスとなっているようです。
これがコルク半て言うんだね⛑ pic.twitter.com/JAY5hfqwSM
— 愛川めい♐️ (@aikawa_mei1217) June 23, 2021
少年らはなぜ「コルク半」に執着するのだろうか。キャリコネニュースの取材に都内のバイク用品店に勤務する男性は「暴走族やヤンキーはこのタイプのヘルメットが伝統的に好きなんですよね」と話す。ヤンキー少年としては、「先輩がコルク半を被っていてカッコよかったので、いつかは自分も」という思いがあるという。
また通常のヘルメットは安いもので3000円から購入できる。一方、コルク製は1万円を超えるものが多く、扱っている店舗も限られている。「バイクの上に置いて放置するとすぐ盗られる」というほどで、コルクの半ヘルを被ることは一種のステータスになっているのだそうだ。
世間の反応

高校生なんだから漫画と現実の区別はつけよう。縄張りてw

北区や足立区に足を踏み入れる際には、ちゃんと彼らに了承を得ないといけなかったんですね。
すみません首都高をそれとは知らずに通過してました

こんなヤツらでも、家に帰ってお母さんの作ったご飯食べるんだぜぇ~
ワイルドだろう~?

王w子w喧w嘩w會w