清原和博氏(53)の長男・正吾さん(18)が慶大野球部入りを希望していると報道されました。
正吾さんは慶応中学ー慶応高校ではバレーとアメフトをしており、野球からは遠ざかっていましたが、大学からは野球へ転向するそうです。
清原和博氏には2人の息子がいる
清原和博さんには、元嫁・亜希さんとの間には2人の息子さんがいます。
長男:正吾さん(18)
次男:勝児さん(15)
長男は来年度から大学生、次男は高校生になります。
2人とも小学校から慶応幼稚舎に入学、そのまま慶応で進学しています。
現在はアメフトから野球へ転向
正吾さんはかつて少年野球チームでプレーし、父親譲りの恵まれた体格で右打席からパワフルな打球を連発していた。ただ、中学はバレーボール、高校ではアメリカンフットボール部に所属。6年間、白球から遠ざかっていた。
それでも野球への情熱は衰えていなかった。他球技でプレーする傍ら、清原氏に高校時代、LINEでアドバイスを求め、自主練習を積んだ。神宮での早慶戦も見学。今春からの内部進学を前に熟考した末に野球を選択し、大学側へ入部希望の意向を示した。
中高6年間、他のスポーツに取り組みながら、東京六大学で野球をすることは異例。ただ、現役時に1メートル88、104キロの体躯(たいく)を誇った父と同様、身長1メートル90近い正吾さんの身体能力やパワーは桁外れで、現役の学生野球選手にも引けを取らないという。既に外野での守備や打撃の基礎プレーを複数回、視察した慶大野球部・堀井哲也監督は「体育会野球部として入部制限はない」と話し、支障は見当たらない。
Yahooニュース
正吾さんは中学はバレー部で高校はアメフト部と6年間野球から遠ざかっていました。
幼少期から野球を清原氏から教わっていましたが、中学からバレー部に転向。
転向した理由は不明ですが、父親の清原氏の逮捕が影響したのかもしれないですね。
高校時代のアメフトでは87でポジションはTE(タイトエンド)。オフェンスラインとレシーバーの両方の特性を持つポジションです。
高校時代はアメフトに打ち込んでいましたが、実は父親の清原氏から野球を教わっていたそうです。
それでも野球への情熱は衰えていなかった。他球技でプレーする傍ら、清原氏に高校時代、LINEでアドバイスを求め、自主練習を積んだ。神宮での早慶戦も見学。今春からの内部進学を前に熟考した末に野球を選択し、大学側へ入部希望の意向を示した。
野球から離れていた正吾さんですが、周りからは野球をするべきだと勧められていたそうです。
「かつての慶大野球部はスポーツ推薦の選手で占められていたが、今は内部進学や一般入学者も多く所属している。清原さんの長男は中学時代から有名で、『野球センスは父親以上』と評価されてきた。高校時代は野球から離れていましたが、OBからは“入部させるべき”という声が上がっている」(慶大野球部OB)
父親譲りの体格に父親以上の野球センスがあると中学時代から期待されていました。
正吾さん自身も野球に未練があったみたいで、父親から指導を受けていたいみたいです。
今回再び野球の道に進まれることが報道されいましたが、その道のりは厳しいものになるとの声もあります。
いくらセンスがあるとはいえ6年間野球から離れていた事実。周りは甲子園経験者など野球を続けていた猛者ばかり。レギュラーを掴むこはもちろん、ベンチ入りさえ難しいかもしれません。
そして野球を続けるとなると父親の清原氏とどうしても比較されてしまうことになります。
世間からはこのまま野球の道に戻らない方が良いという意見もあります。
しかし野球関係者からは期待が寄せられています。
昨年末には慶大の練習に参加。木製バットでのロングティー打撃で、一塁ベース付近から左中間の防球ネット中段に当てる130メートル級の大飛球を放ったという。新型コロナウイルス感染拡大の影響で練習合流の時期は未定だが、関係者は「あんな打球は(今秋ドラフト候補の主砲)正木でも打てない。肩も強く、足も速いので外野でいけるんじゃないか。3年生ぐらいで神宮デビューできたら面白い」と期待を寄せた。
プロ入りの期待も寄せられています。中高野球から離れていた人物に対して普通なら信じられない期待です。それほどセンスがあるという事でしょう。
野球ではプロに入らなくても、慶應の野球部で活躍すれば就職も安定するでしょうし、バレーとアメフトの経験は野球に生きるという意見もあります。背筋力や体幹の鍛錬になるみたいです。
厳しい道のりになりますが、正吾さんは本気みたいです。現在は慶応高の卒業試験へ猛勉強中だそうです。
清原和博の息子(長男)のイケメン顔画像
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後ろ姿ですが最新の息子さんの画像が母親のインスタに投稿されていました。
こちらは小学生の頃の画像です。かなりのイケメンですね。きっと好青年に育っていることでしょう。
世間の反応

プロになれるのかどうかとか、そもそもレギュラーになれるのかとか、周りはそんなことで騒ぎ立てるかも知れませんが、野球を含めて楽しく大学生活を送れれば本人も親御さんも満足だと思います。

父と何かと比較されるし、色眼鏡で見られる道の覚悟があれば、自分の思った道を進めば良いと思います。複雑な家庭環境だったのは間違いないと思いますが、負けずに頑張って欲しい。

部活なんだから好きなことをやればいいと思う。学校側も忖度せずに玉拾いでも、スコアの記録係もやらせればいい。そして、その中で本人が努力して試合に出られることになれば、社会人になる前の大きな経験や自信になる。

父が捕まった時から辛い少年時代だったろうに、中高の学校知らないけど、エスカレーター式だったとしても、腐らず慶應の大学進学は素晴らしい。