2022年4月27日に映画監督・河瀬直美氏のカメラマンへの暴行疑惑を文春が報じました。
文春の報道後ろ、河瀬監督のパワハラなどがネット上で話題になりました。
映画界の性暴力やハラスメントが話題となり河瀨直美のスタッフへの暴行や俳優へのパワハラも明るみに出ていますが、例のNHK番組の中でも音響スタッフに対し、指示されなくても私が何を撮ろうとしているか判断しろと叱咤する場面が使われていました。かなり理不尽な要求で高圧的だと印象に残っています pic.twitter.com/DVqi9az6Ec
— 反五輪の会 NO OLYMPICS 2020 (@hangorinnokai) May 24, 2022
そして、5月25日に文春が続報を報じました。
【悲報】河瀬直美監督、男性スタッフの顔面殴打https://t.co/kP2k2OXbmu
「東京五輪公式映画監督」河瀬直美 “キックだけじゃゃない” スタッフ顔面殴打と主演俳優の絶縁告白https://t.co/iYXzqgy3xC
— 増田虎達 (@Masuda__Kotatsu) May 25, 2022
カメラマン以外のスタッフにも暴行していたと報じられています。
そこで今回は河瀬直美監督についてまとめていきます。
河瀬直美の生い立ち
河瀬直美監督は、1969年5月30日生まれの52歳。
奈良県奈良市紀寺町で生まれますが、すぐに奈良市の大伯母らのもとに養子に出されます。
母親が妊娠中に父親と別れているため、父親の顔は知らないそうです。
母親は見た事があるそうですが、伯母夫婦に育てられたため、母親とも生き別れています。
奈良市立一条高校ではバスケ部に所属し、国体に出るほどの体育会系少女でした。
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高校卒業後には大学には進学せずに大学にはいかずに、大阪写真専門学校映画科を卒業。
専門学校時代に映画に目覚め、ドキュメンタリー作品を撮り始めます。
8mm作品『につつまれて』、『かたつもり』などの作品で山形国際ドキュメンタリー映画祭奨励賞受賞。
1996年に大阪写真専門学校の講師を退職し、個人事務所を設立。
1997年27歳の時に「萌の朱雀」が、カンヌ国際映画祭でカメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞し注目を集めます。
現在も奈良県を拠点に映画を作り続けています。
河瀬直美の結婚歴と元夫や息子の画像
河瀬直美さんは、仙頭武則さんという「萌の朱雀」のプロデューサーと1997年に結婚しています。
しかし、価値観の違いなどから3年後に離婚。
2人の間にお子さんはいなかったみたいです。
その後、河瀬監督は同級生の一般人男性と再婚し、長男が誕生。
再婚相手はNHKのディレクターだったそうですが、文春の報道によると離婚されているようです。
再婚相手だったNHKのディレクターの名前は不明ですが、ネット上では京田光広さんではないかと噂になっていました。
ただし、京田光広さんの年齢は60歳といわれているため、文春で報道されている情報とは一致しません。
再婚相手が誰だったのかは不明となっています。
こちらが河瀬直美監督と長男の『河瀬光祈(みつき)』君です。※『き』は示偏に斤
2022年現在の息子さんの年齢は18歳になります。
現在、河瀬直美さんが結婚しているという情報はありませんでした。
腹蹴りや暴行疑惑報道
2022年4月27日の週刊文春では、河瀬直美監督が撮影助手のAさんを腹蹴りしたと報道されています。
河瀬直美監督は腹蹴りしたのは事故だったことや、カメラマンとは『話し合い、納得した上で降板した』と当人たちの間では解決した問題だと釈明しています。
5月25日の文春オンラインでは河瀬直美監督が事務所スタッフに暴力したと報じていますが、事実かどうかは不明。