勝木隼人選手(34)が、2025年9月の東京世界陸上選手権で男子35km競歩において銅メダルを獲得しました。
2時間29分16秒をマークし、レースでは終盤までトップ集団を維持し、粘り強い競技姿勢が多くの感動を我々に与えてくれました。
本記事では勝木隼人選手について詳しくまとめていきます。
勝木隼人の家族（結婚した嫁と子供）
勝木隼人選手は、2016年に結婚しています。奥さんは一般人で、詳細なプロフィールや名前は公表されていません。年齢は勝木選手と同年代（1990年生まれ）で、学生時代からの交際が推測されますが、具体的な情報は限定的です。
奥様はかなりの美人で、インスタに家族の写真が投稿されていましたが、現在は見れなくなっています。
子供については、2019年9月20日に第一子となる長男(遥人（はると）くん)が誕生しています。
2025年現在、家族を支えながら競技に励む姿がメディアで取り上げられることがあります。
自衛隊の階級
勝木隼人選手は自衛隊体育学校所属の幹部自衛官で、2025年9月現在、1等陸尉の階級です。
自衛隊の階級制度では、1等陸尉は幹部自衛官の中級階級に位置づけられ、部隊の指揮や補佐を担う立場です。
競技選手として入隊した経緯から、体育学校での専門的な役割を果たしています。
勝木隼人のwiki経歴
勝木隼人（かつき はやと、1990年11月28日生まれ）選手は、福岡県大野城市出身です。以下に主な経歴をまとめます。
幼少期・学生時代
大野城市立平野中学校、福岡県立武蔵台高等学校卒業。高校時代はトラック競技（800mなど）を専門としていましたが、全国大会出場には至らず。東海大学在学中（2010年5月、大学2年生時）に競歩を始め、2011年・2012年に日本学生選手権（インカレ）10000m競歩で連覇。卒業後、実業団入りが叶わずアルバイト生活を送りながら競技を継続。
自衛隊入隊とプロ転向
2014年に自衛隊に入隊。2015年に自衛隊体育学校に入校し、専門を50km競歩に転向。社会人として本格的に競技を始め、2017年の日本選手権で優勝。
主な実績
-
- 2018年：世界陸上競歩チーム選手権個人2位、ジャカルタアジア大会男子50km競歩金メダル。
- 2021年：東京オリンピック男子50km競歩出場（20位）。
- 2022年：ブダペスト世界陸上男子35km競歩8位。
- 2023年：杭州アジア大会混合男女35km競歩銀メダル。
- 2025年：東京世界陸上男子35km競歩銅メダル（自己最高成績）