今回は漫画家の西原理恵子さんと娘・鴨志田ひよさんとの関係について取り上げます。
鴨志田ひよさんばブログで母親との関係を明かし、その内容が衝撃的だと話題になっています。
西原恵理子さんと、娘・鴨志田ひよさんについてまとめていきます。
鴨志田ひよブログ魚拓|西原理恵子の娘の告発
『毎日かあさん』漫画家の娘のブログの闇が深すぎると話題に
・娘である私の個人情報(本名、外見、精神病病歴など)を無断でコンテンツ化し大儲け
・精神科医に「児童相談所に相談する」とまで言われる家庭環境
・娘を「あばずれ/クソ女/ヤリマン/ゴミ」等と呼んだ pic.twitter.com/PxEZDGOHVJ— 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) June 1, 2022
2020年9月の記事もなかなかキてます
♥ – ひよだよ https://t.co/SL0r1JZprm pic.twitter.com/KAv4rU4frJ
— 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) June 1, 2022
まず、簡単にまとめると、鴨志田ひよさんは母親の西原理恵子氏のエッセイ漫画『毎日かあさん』で個人情報をばらされ、心を病んでしまったということです。
作中では「ぴよ美」と呼ばれていた娘さんは、これまで非公開だった実名をツイッターアカウントとブログで公開したことにより、母親・西原理恵子さんとの関係が壮絶なものだったことが判明しました。
ひよささんのブログの内容を簡単にまとめると、
・医者から児童相談所に連絡するといわれる
・デートのため洗面所を使おうとしたら兄とぶつかり暴言を吐く、兄が母に暴言のことをチクり怒られる
・西原理恵子は娘ひよに「あばずれ、クソ女、ヤリマン、ゴミ」と暴言
・未成年(12歳)の娘を整形させた
・息子は留学させ娘ひよの進学に私学は拒否る
・娘ひよはリスカ経験がある
このようになっています。
— 鴨志田ひよ (@kontyuzery) August 31, 2021
こちらが西原恵理子さんの娘・ひよさんです。
15年前に他界した父の名字へ改名し、現在は『鴨志田ひよ』と名乗っています。
ひよさんには兄・雁治さんがいますが、西原理恵子さんは雁治さんには優しかったみたいです。
今回の「おかん飯」はエンパナーダ。できたてあつあつがおいしそうですが、どこの国の料理でしょう? 今週は西原理恵子さんの息子、雁治さんも飛び入り参加です。 pic.twitter.com/zNXqtWisCt写真特集・おかん飯:エンパナーダ [写真特集14/16] | 毎日新聞出来たてのあつあつを手に笑顔の(右から)西原理恵子さん、西原さんの息子の雁治さん、...— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) February 1, 2016
母親に個人情報を書かないでと頼むが、書かれる
鴨志田ひよさんの2020年9月21日のブログでは、
西原理恵子さんの作品に娘さんの個人情報が掲載された件について書かれています。
お母さんは何を思って私の許可無く、私の個人情報を書いて、出版したんだろう。
(中略)
最終的に私がご飯を食べているからそれでいいのでは?と、思ってしまっていたけれど、個人情報をつかって印象操作をしたり、人が嫌がっていることを無理矢理することはぜったいに許されることじゃない。
出版社に勤務する、普段から言葉に係わり、本を作っている大人たちが、未成年の個人情報をなぜ無断で書いてそれを販売していいと判断したのだろうか。それは、お母さん、作者1人の問題じゃない。
子どもを傷つけること、それは未来を傷つけることだ。
さらに母親に書かないで欲しいとお願いしたことをSNSに投稿していた件について綴られています。
5年前のちょうど今頃を思い出す。
出演した舞台の初日が終わった日、お母さんは書かないでと言ったことをsnsに書いた。
嫌がっている私を、むりやり、押さえつけて、抵抗が無くなるまで。
抵抗しなかったから、という判決が出る事件が今も、どこかで起きている。
snsは、怖いもので、1度載せたものは絶対に消えないし、そこから枝分かれしていく情報は、更に消すことが出来ない。
母親に書かないで欲しいと頼んだにも関わらずSNSに投稿していたようですね。
教育本と名乗って存在するその本は、たくさんの大人が買って、たくさんの子どもが読むことになるんだろう、ほんとうにごめんなさい。
わたしが、止めることができなかった。この世に、誰かを押さえつけて、抵抗がなくなったから、出したものなんて、存在しちゃいけない。
もしわたしが、疲れて、どこかで諦めてしまっても、美談にされてしまうから、これを見ている人はそれをどうか止める人でいて欲しい。
実際に起きた事を美談とし書かれており、ひよさんは美談にされたことに苦悩していたみたいですね。
ひよさんの本名や病気をコンテンツ化
2021年7月9日のブログでは、ひよさんの本名や病気で母親が金儲けをしていたことに対する思いが綴られていました。
家庭の方では、ハロスクール、の時に、無断で私の本名、仕事歴、外見、精神病をコンテンツとして扱い親が大儲けしていた。
(中略)
このころ、初めて精神科に行った、家庭環境を聞かれると直ぐに児童相談所に連絡しますと言われた、私はそんなことされたら殺されると思い、泣きながらやめてくれと懇願し、サインバルタをもらって帰った。
鴨志田ひよさんは精神科に通うようになっていたみたいですね。
おじさんは「なんでおいちゃんがここにきちゅうかわかっちょると思うけど、お母さんの考えでひよは、これから一人暮らしすることになったら、家族のありがたみがわかるはずや」といった、
「私にあばずれ、クソ女、◯◯◯◯、ゴミ、そんなふうに言ってたお母さんは私の個人情報をばらした上に私のメンタルを壊して、その、個人情報のせいで、バイト先に変なおじさんが来たり、学校でからかわれたりしたことはなかった事ってことでいいんですか?」と伝えた
親戚のおじさんに「一人暮らしたとき家族のありがたみがわかる」と言われたときには、
西原理恵子さんが、ひよさんに暴言を浴びせていたことを伝えたそうです。
お金にまつわる出来事についても書かれており、日常的に罵られていた状況が伺えます。
三学期の家にいる期間、毎日、過呼吸や手首がズタボロになるまで何かと罵られていたが、そこんとこは病気特有の能が忘れさせてくれていて覚えていない。
ただ覚えているのは、5万円突然渡してきて、受け取って、ありがとうって言わなかったと永遠と罵られて5万円くれてありがとうございますと私が泣きながら言う。的なプレイは毎日のようにあった。あるあるの私のお金がなかったらお前は死んでるんだぞ発言は普通すぎて能が普通だよ〜って覚えてる。
無理矢理整形された?
鴨志田ひよさんの2021年9月15日のブログでは
整形について書かれています。
私にとって負の遺産でしかないことは、二重まぶたを作り直した時に立証された。
12歳の時ブスだからという理由で下手な二重にされ、後に自分で好きなデザインで話の会う先生に二重にしてもらったら、自分のことが好きでたまらなくなった。
たぶん、これが、普通の人がこの世に生を受けた瞬間から持ってる当たり前の感情なのだろう。
「12歳の時にブスだからと二重にされた」と書かれています。
12歳という年齢からも親が一緒についていないと勝手に整形手術などはできないことから西原理恵子さんの指示だったのではないかとネット上では言われています。
2018年に母親から資金援助を絶たれSOSを出していた
西原理恵子さんは様々な著書の中で、長男・雁治さんに対しては16歳の時に海外大学へ留学させるなど、資金的援助をしていることを綴っていました。
しかしひよさんについては18歳になったら自宅を出て自活することを強いていたみたいです。
さらに高校卒業後の資金援助もやめていたそうです。
しかし、西原理恵子さんは、娘・ひよさんの大学への入学金については、お金をちゃんと振り込んでいたみたいです。
最初は学費も生活費も出さないと言っていたお母さんをほっといたらAOで受かった大学の入学金を、勝手に振り込んでいた、お母さんは本気で私のことを捨てる度胸がないからだ。
西原理恵子の元夫である鴨志田穣氏は生前「今はなんの不自由も無い。東京の高級マンションに住みベンツも持っている。でも彼女の本のネタにされるのはもう耐えられない」と言っていた。娘も父と同じかそれ以上にダメージを受けててもおかしくない。
元ブログ(https://t.co/BuhHq4z3Aq)は削除済み pic.twitter.com/i6IP2V2Hza
— きゃとらん (@sp284) June 2, 2022
ひよさんは、西原理恵子さんだけでなく、兄とも確執があるようで今は実家から離れて暮らしているようです。
亡くなられた父親のことは大好きだったみたいです。
娘と親交のある生島マリカが当時の状況をツイート
西原理恵子さんの娘が母の毒親ぶりを暴露した後、
生島マリカさんが当時の娘さんの状況をツイートしました。
生島さんのツイートをまとめると、
・生島さんは西原理恵子さんの娘・ひよさんの面倒を見ていた時期があった
・ひよさんが病院に行くのに付き合う
・誰からも誕生日を祝ってもらえなかったひよさんにお寿司をご馳走
・親子関係について相談に乗る
などしていみたいです。
中3の時に娘が反抗期で言うこと聞かないから面倒みてくれと母親から紹介された。頭痛が酷くて怖いから医者に連れて行ってくださいと頼まれ付き添ったり16歳の誕生日にも母親はお爺さんに付きっきりで留守と。誕生日なのに誰も祝ってくれない美味しいお鮨が食べたいと言ったので高級寿司へ連れてった。
— marika (@MaMaZ_marika) June 2, 2022
誰もあの娘の苦痛と向き合わなかった。家族も周りの大人も誰一人として味方にならなかったばかりか虐待を止めようともせず金の為に犠牲になることを強制したって。井上ひさしの編集みたい。私も同じ状況なら同じように絶望して同じように手首を切り続けてるわ。ほんとに心が死んでるもの、あの文章は。
— marika (@MaMaZ_marika) June 8, 2022
西原理恵子の娘の不仲説
なぜ西原理恵子氏は、娘・鴨志田ひよさんと不仲になってしまったのでしょうか?
西原理恵子氏の生い立ちに関係があるのではないかとネット上で指摘されていました。
・実父がアルコール依存症
・西原氏が7歳のとき再婚し相手(継父)はギャンブル依存症
・継父は西原氏が美大受験前日にギャンブルの借金苦で自殺
・西原理恵子が貯めた貯金をを継父は取り上げた
厳しい生い立ちだったからこそ、娘に厳しくしてしまったのではないかと言われています。
西原理恵子氏は2017年卒母宣言しており、現在は高須克弥さんと親しい関係になっています。
伊藤理佐ちゃんから毛蟹が届きましたです!ありがとうございます理佐ちゃん! pic.twitter.com/DEDjgjDiel
— 西原理恵子 (@riezo0608) December 11, 2018
鴨志田ひよのプロフィールと現在【自殺未遂?】
西原理恵子の娘・鴨志田ひよさんは2000年6月8日生まれ。
父親はフリージャーナリスト、カメラマン、エッセイストとして活動していた鴨志田穣さんです。
鴨志田穣さんは既に亡くなっています。※『毎日かあさん』では「アブナイお父さん」として描かれていました。
鴨志田ひよさんは、『西原ひよ』という名義で舞台女優として活動していたとされていますが、真偽不明。
西原理恵子さんは娘の高校について「井の頭公園の近所の学校」と明かしています。
ネット上では明星学園ではないかといわれています。
鴨志田ひよさんは現在大学に在学中ですが、学校名は明らかになっていないみたいです。
ひよさんのブログを確認したところ、
授業で家族の話題が出るとこわい、林家たい平に突然親の名前を授業中に聞かれてブチ切れたのを今でも思い返してイラつく。他人が家族の課題で評価されるとイラつく。
授業に林家たい平さん参加していたみたいです。おそらく講師か何かの先生で参加していたのだと思います。
林家たい平さんのwikiには武蔵野美術大学客員教授とあるので、
もしかしたら母親と同じ武蔵野美術大学に進学しているのかもしれません。
日用品買えない時はネットに頼み、しんどい時は寝るできない課題はいつまでも出来ない
そういう感じです。
新学期でもう4年生、1年しか登校出来なかった大学生活だけれども、今年も諦めずに勉強します。
ネイルに関して勉強出来たらいいなとか、最近考えてます。— 鴨志田ひよ (@kontyuzery) April 13, 2022
2023年7月29日に鴨志田ひよさんが自宅のアパートから飛び降りたことが判明しました。
私が何年も前にした鴨志田ひよさん関係のツイート、数日前に急にリツイートされたのはコレがあったからなのか。知らなかったわ…。 https://t.co/PS0HNsrTuI
— アミーゴ晴久 (@sinseigunjidoum) August 3, 2023
7月29日にアパートから飛び降りして骨盤折りました。
もう既に入院生活苦しいですが、歩けるようになるまで頑張ります。
7月29日の心情は過去一番辛かったです。— 鴨志田ひよ (@kontyuzery) August 2, 2023