今回はUPF-Japan議長であり、国際勝共連合会長でもある梶栗正義氏について取り上げます。
ビデオ出演の内幕を話すUPF会長の梶栗正義。3人の元首相に打診したらそっぽ向かれたって。「広告塔にするつもりかよ」と。そりゃそうでしょ。 pic.twitter.com/lZ6FHuzFzm
— ヤスモトユウタ (@YutaYasumoto) July 30, 2022
同氏が、安倍元首相との“ビデオ出演”交渉の裏話を明かす動画が話題になっています。
梶栗正義氏とはいったいどのような人物なのでしょうか?
梶栗正義のwiki経歴と年齢・プロフィール
梶栗正義氏について調査しましたが、年齢や詳しい経歴については不明でした。
梶栗正義氏の父は、故・梶栗玄太郎勝共連合元会長で、幼い頃から勝共運動の真っ只中で育ちます。
世界平和青年連合日本会長、UPF事務総長など要職を歴任し、家庭強化運動、日韓トンネル推進運動、安保強化運動など多岐にわたる活動に携わっています。
2018年からは世界平和連合(FWP)の会長に就任しています。
世界平和連合(FWP)は国際勝共連合の兄弟団体で、日本では1996年に創設大会が開かれた。勝共連合の梶栗会長がFWP会長を兼務。中国の脱共産化、格差の是正、家庭の再建が3本柱だという。
政治家と統一教会との関わりでその氏名が報道され始めたUPF日本代表の梶栗正義氏は、国際勝共連合、世界平和連合の会長で統一教会2世信者(両親が合同結婚式参加組の祝福2世で自身も合同結婚式参加)、いわゆる恵まれた側の2世信者です。山上徹也容疑者について同じ2世としても語ってもらいたいです pic.twitter.com/WtJ0nVXiiW
— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) July 28, 2022
梶栗正義の父親は梶栗玄太郎
梶栗正義の父親は故・梶栗玄太郎勝共連合元会長です。
梶栗玄太郎氏は2012年12月26日に死去。
享年75歳でした。
梶栗玄太郎氏は福岡県宗像郡東郷町(現宗像市東郷町)出身。
1960年に芝浦工業大学土木工学科卒業し、1963年に世界基督教統一神霊協会(統一教会、現世界平和統一家庭連合)入会。
1964年に全国大学連合原理研究会初代副会長に就任。
1969年に43組の合同結婚式で挙式。
2009年に日本統一教会12代会長に就任。
2010年に国際勝共連合会長、世界平和連合会長に就任します。
梶栗正義氏は梶栗玄太郎氏の長男になります。
2013年の『梶栗玄太郎会長 聖和1周年追慕礼拝』に関する記事ではでは梶栗正義氏の肩書は天宙平和連合日本事務副総長と記載されていました。