自民党女性局の所属議員らによるフランス研修旅行が物議となっています。
女性局は2023年7月末に海外研修のためフランスへ出発。
研修に参加していた今井絵理子氏は「フランスの少子化対策や子育て支援などの視察や意見交換をさせていただきます」と、研修の目的を説明。
女性局メンバー38名、無事にフランス🇫🇷到着‼️#フランス#自民党#女性局 pic.twitter.com/aIyKzNeLQH
— 今井絵理子 (@Eriko_imai) July 24, 2023
現地で国会議員らとの意見交換会を行ったとする様子も写真付きで公開したのですが、
同じく研修に参加していた松川るい参院議員のSNSには、エッフェル塔の前でポーズを取ったり、集合写真を撮ったりと、旅行を楽しんでいるかのような写真が投稿されています。
このフランス研修旅行に参加したメンバーは誰なのでしょうか?
自民党女性局38人のメンバーは誰?【フランス視察】
フランス視察に参加したメンバー38人全員の名前は不明ですが、
【自民党女性局海外研修について】
今回の女性局海外研修について、様々なコメント(誤情報も一部あります)をいただいておりますので、ご説明させていただきます。※長文になりますので、画像にまとめさせていただきました。 pic.twitter.com/bnYwUwCVQ9
— 松川るい =自民党= (@Matsukawa_Rui) July 30, 2023
松川るい氏のツイートによると、国会議員4人、全国の女性局所属の地方議員、民間人で女性局幹部となっている38人が参加したそうです。
自民党のホームページによると、女性局のメンバーは36人(国会議員)。
36人の中の4人と、女性局所属の地方議員と女性局幹部を合わせた38人がフランス視察に参加していことになります。
また、現在議員の子供もフランス視察に同伴していた疑惑が出ています。
その逆もあります。様々なレベルで他国に赴き交流をはかり、顔の見える関係を築いていきたいと思います。
地方議員の先生方も積極的に発言されていました! pic.twitter.com/Wop612mbxY
— 今井絵理子 (@Eriko_imai) July 30, 2023
確かに議員には見えませんね・・・
フランス研修は3泊5日で、費用は党費と自腹でまかない、少子化対策や女性活躍などをテーマに、フランスの上院や下院の議員と意見交換をしたそうですが・・
ただの慰安旅行だったのではないかと批判されています。
38人も雁首揃えて行く必要あるかな?
エッフェル塔前でこんな写真撮ってSNSにあげたらどういう反応があるか想像できるでしょうが。