やる気スイッチグループが運営する個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一(45)が、2025年9月に不同意わいせつ罪の疑いで逮捕されました。
逮捕の容疑は、教え子の女子中学生(当時15歳)に対するわいせつ行為で、教育現場での信頼を損なう重大な事件として注目を集めています。
本記事では、事件の詳細、彼の経歴、家族関係、SNSなどの情報をまとめます。
事件概要
- 逮捕日時と容疑: 2025年9月15日頃に逮捕。容疑は不同意わいせつで、2025年3月下旬と5月下旬に、東京都内の「スクールIE」校舎内で発生したとされています。石田容疑者は、マンツーマン授業中に他の講師や生徒がいない状況を利用し、女子生徒の衣服の中に手を入れ、下着の上から胸を触ったり、太ももを触ったりするなどのわいせつ行為を行った疑いです。
- 供述内容: 取り調べに対し、石田容疑者は「生徒が何も言わなかったため、エスカレートしてしまった」「これまでに10回くらいやった」と供述しています。行為は「たまたま手が当たった」として始まったものの、被害者が反応を示さなかったため繰り返されたとされています。
- 被害者と状況: 被害者は教え子の女子中学生(15歳)。個別指導の特性上、密室での指導が多かったため、行為がエスカレートしたとみられます。被害者は事件後、塾側や警察に相談し、発覚しました。
- 余罪の可能性: 供述から「10回くらい」との記述があり、警視庁は他の被害者の有無や余罪についても捜査を進めています。報道では、動機として「生徒の反応のなさ」を挙げていますが、教育者としての立場を悪用した点が問題視されています。
- 塾側の対応: 石田容疑者は事件発覚後、2025年9月12日付で懲戒解雇処分を受けています。やる気スイッチグループは事件を重く見ており、再発防止策を検討中です。
この事件は、教育現場における性加害の深刻さを浮き彫りにしており、X(旧Twitter)上でも「教師や塾講師への信頼が揺らぐ」「親として不安」といった声が相次いでいます。
石田親一(スクールIE)の経歴
石田親一は教室長として長年勤務し、指導歴は約20年とベテランでした。
主な役割は生徒指導、授業管理、講師の監督などを行っていたそうです。
報道では「信頼されていた教育者」として描かれていましたが、事件でそのイメージが崩壊。動機については「エスカレートした」との供述から、衝動的な側面が指摘されています。
教室・校舎はどこ?
東京都内の校舎で働いていたと報道されていますが、具体的な住所は報道されておらず、都内某所の教室とされています。
スクールIEは全国展開の塾で、東京に複数の校舎があります。
facebookやインスタのSNS
石田親一の名前を検索しましたが、X、FacebookやInstagramなどのアカウントは確認できませんでした。