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秀和幡ヶ谷レジデンスの吉野元理事長の現在と顔画像は?【仰天ニュース】

2025年7月8日放送の【仰天ニュース】では、「身近な住宅トラブル2時間SP」と題し、秀和幡ヶ谷レジデンス騒動が取り上げられます。

 

 

秀和幡ヶ谷レジデンス(渋谷区幡ヶ谷、1974年築、総戸数約300戸)では、2018年ごろから約4年間にわたって、管理組合(理事会)による極端に厳しい“独裁的なルール運用”が住民の不満を募らせ、大きなトラブルへ発展しました。

 

本記事では秀和幡ヶ谷レジデンスの騒動と、元理事長についてまとめていきます。

 

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秀和幡ヶ谷レジデンスのトラブルまとめ

秀和幡ヶ谷レジデンスでは、かつて管理組合の理事が20年以上にわたって独裁的な支配を行っており、「北朝鮮マンション」と揶揄されるほどの異常なルールが多数存在していました。

 

・身内・知人を宿泊させると1万円徴収
・平日17時以降や休日の介護・ベビーシッターの出入り禁止
・救急搬送も通さず、命に関わる事態も発生
・Uber Eatsなどの配達員から入館拒否
・賃貸時に外国人や高齢者などに貸すのを制限する面接義務
・荷物の内容チェックや監視カメラによる常時監視(室内出入りまで)
・外国人や同性愛のカップル、音楽関係者の入居不可
・専有部分であっても1ヵ月を超える工期のリフォームは禁止
・マンション購入の際も管理組合による面接

 

上記以外にも異常なルールは多数存在し、

管理組合は敷地内に54台の防犯カメラを設置して監視しており、住民がルールを破ると管理人に責め立てられていたそうです。

 

2018年の管理費1.67倍値上げを契機に住民たちの怒りが爆発。

匿名抗議から実名活動へと進化し、「住民有志の会」が結成されます。

住民たちは弁護士の桃尾俊明氏をブレーンとし、総会での過半数の委任状獲得を目指しました。

新型コロナウイルスの影響で集会が制限される中、粘り強い活動で支持を集め、

2021年11月6日の総会で旧理事会メンバーが解任され、新理事会体制へと移行を成し遂げます。

 

旧理事長側は職務停止仮処分などを巡って法的対立を続けますが、最終的に新理事会が全面的に機能を回復し、2024年3月14日に独裁体制は完全に崩壊します。

 

秀和幡ヶ谷レジデンスの吉野元理事長の現在と顔画像

かつて異常なルールで住民を縛り付けていた管理組合の理事長の実名は報じられていません。

書籍や各メディアでは、「吉野隆理事長」(仮名)とされています。

 

 

吉野元理事長は、25年間にわたって理事長職を独占。

規約改正や総会決議を経ないまま、理事会だけで新ルールを設定してしまいます。

 

多くの住民参加がない総会で委任状を集め続けた結果、意見が反映されにくくなってしまい、理不尽ルールの拡大と理事長の長期独裁が起こってしまいました。

 

 

吉野元理事長の実名ですが、プライバシー保護の観点から公表されていないようです。顔画像も公開されていません。

 

現在(2025年7月時点)の元理事長の状況についても調べましたが、退任後の動向や個人に関する詳細な情報は公開されていませんでした。

 

現在の代表理事は手島香納芽

現在の代表理事は手島香納芽氏(年齢は60歳以上)で、反対運動の中心となった人物でもあります。

手島氏は賃貸オーナーでしたが、幡ヶ谷レジデンスに移り住むことを考え、2018年の年始に開催された総会に初めて参加します。

 

手島氏はそこで、幡ヶ谷レジデンスの現実を初めて目にしたそうです。

 

強い違和感を覚えた手島氏は、総会に参加していた住民から話を聞き、幡ヶ谷レジデンスの異常な管理実態を知ります。

 

手島氏は「許せない」という気持ちから、総会に参加していた同じ思いの方々と活動を開始します。

 

手島氏の詳しいプロフィールは不明となっています。

 


 

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