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伊東正明(吉野家)の経歴や年齢と出身大学・高校【炎上】

「吉野家」の常務取締役を務める伊東正明氏が2022年4月16日、早稲田大学で開いた講演会での発言が拡散され炎上。

会社も謝罪する事態に発展しました。

 

問題の発言をした伊東正明氏はどのような人物なのでしょうか?

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伊東正明(吉野家)の経歴や年齢と出身大学・高校

 

伊藤氏は慶應義塾大学卒業後、1996年P&Gに新卒入社。

ブランドマネージャーとしてアリエール・ジョイを再建に尽力。

米国および欧州本社にてファブリーズ・グローバルチームのマーケティング責任者に就任し、

全世界向けの新製品開発やグローバルブランド戦略を先導。

その後シンガポールでペット事業責任者、アジアパシフィック・Eビジネス事業責任者、ホームケア・オーラルケアヴァイスプレジデントを歴任。

2017年11月退職・独立し、2018年10月に吉野家の常務に就任。

マーケターとして、新サイズにあたる「超特盛」「小盛」、健康志向メニュー「ライザップ牛サラダ」などの様々な施策を展開。

当時、原材料高などで苦境に立っていた吉野家でしたが、2019年3月以降、既存店の売上高が大きく改善していました。

伊東氏は他にもマーケティング研修プログラム「伊東塾」を日本各地で開催するなど、大物マーケターとしても有名でした。

以上の経歴から伊東氏は

元『P&G』の社員で海外ビジネスでも活躍した優秀な人材です。

出身高校は不明でしたが、

学生時代はラグビーをしていたようで、バリバリの体育会系の人物です。

 

伊東氏は『吉野家』の常務取締役以外にも

『アクセンチュアインタラクティブ』の

顧問や、『伊東塾』の運営をされていることから、

年収は5千万円以上はあると考えられます。

 

 

伊東氏は浪人して慶應義塾大学に入学し、1996年に”新卒”でP&Gに入社しています。

年齢は48歳前後のようですね。

伊東正明が早稲田大学の講演で「生娘シャブ漬け戦略」と発言し炎上

炎上した発言は、伊藤氏が受け持つ早稲田大学の講義である「デジタル時代の総合マーケティング講座」での「生娘をシャブ漬け戦略」という発言。

この講義を受講していた女性が、伊藤氏がこの発言を笑いながら連呼していたことについて、「笑いながら話すことなのか」とFacebook上に投稿し拡散され炎上に至りました。

この女性の投稿に伊藤さんの名前は出てきませんが、コメント欄で伊藤さんの名前が出ると「この方です」と女性は返信しています。

 


公開された謝罪文は伊東氏自身が書いたものではないかとも言われています。

追記:伊東常務が解任される

吉野家の伊東正明常務が早稲田大学が主催した「デジタル時代のマーケティング総合講座」に担当講師として参加。

その中で、若い女性を狙ったマーケティング施策について言及した際、「生娘をシャブ漬けに戦略」などと述べたことが炎上。

伊東常務は、講座の翌日に早稲田大学に謝罪しましたが、

吉野家は「人権・ジェンダー問題の観点から到底容認することの出来ない職務上著しく不適切な言動があった」として、伊東常務を解任したと発表しました。

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